真のお嬢様だけが親と学校に反抗しても生きていける

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自分はただ両親の娘なだけで特別ではない

私はとても向上心のある父と直感に冴えた母の元で愛情深く大切に育てられた娘です。

父は先見の明があり、努力家で勉強家で野心家、そして何よりも母という天性の明るさと愛情深さを兼ね備えた女性を妻に迎え、運に恵まれ、高度成長期のサラリーマンとして最高の人生を築いた人です。

(ちなみに、父は今年70歳で現役でいまだ仕事に燃えています。)

 

私は生まれてから今まで港区以外に住んだことがなく、小学校から大学まで白金と広尾にある私立の一貫教育を受け、大学中にはアメリカ・フランス・中国に留学をしました。

これだけを聞くと、周りの人からどれだけのお嬢様かと思われるのですが、

本当のお嬢様というのは、代々続く由緒正しい家柄の出身で、財閥・皇族・華族・超成功した実業家のお嬢さんでご実家が超大金持ちの方々です。

 

私は小学校から上記のようなお嬢様が通う小学校に運よく入れて頂きましたが、お父さんが普通のサラリーマンでお母さんやお祖母様が卒業生ではない人は私くらい。周りの友達はみんな真のお嬢様でした。

だから、私は自分が普通の家の女の子で、お嬢様ではないことが当時からよく分かっていました。

私はただ、向上心に溢れた父の

「娘を私立に通わせて留学させ広い視野をもった自立した女性になった欲しい」

という夢を叶える娘という立場に生まれ落ちただけだということが、子どもながらによく分かっていました。

 

「ありのまま」が美徳とは限らない

幼稚園の途中から父の仕事の関係でアメリカに家族で住んでいて、幼稚園年長の9月に日本に帰国し、2ヶ月後の11月にお受験をしました。

お受験のために準備した期間は2ヶ月。

お受験は、面接とペーパーテストと行動観察からその子どもの素質や両親の考えを考慮して、学校側の教育方針に相応しい子どもを受け入れるため試験です。

私は日本に帰国するまで一切お受験の勉強をしたことがありませんでした。ひらがなも書けない、数字も分かっていませんでした。

そんな状況が一変、日本に帰ってから毎日、母は私を食卓テーブルの前に座らせて、一生懸命ペーパーテストの練習問題をさせました。私にとってはペーパー問題はちんぷんかんぷんで、なんでこんなことをしなくてはいけないのだろう?と心の中で思っていました。

ペーパーが全然できない私に母は目くじらを立てて何度も繰り返しやらせていたのを覚えています。

 

そしてお受験当日。今でもこの日のことは鮮明に覚えています。

まず初めに、

「今日の朝どんな朝ごはんを食べましたか?絵を描きましょう。」

というお題がありました。

 

お受験当日の朝は、父も母もすごくバタバタしていて、ゆっくり家族揃って朝ごはんを食べるような状況ではありませんでした。

「はい、これ食べなさい。」と言われて出された、牛乳とパンを、お受験用の紺色のワンピースを着て、ひとりで食べたような気がします。

 

でも、上記のお題を出された私は、食卓を家族4人が囲み、

テーブルの上の朝ごはんは、目玉焼き、ソーセージ、パン、サラダ、牛乳、オレンジジュースを描きました。

子どもながらに、本当に今日の朝食べたものを描くことがいいことじゃないと、どこかで分かっていたのです。

 

そして、お受験の帰りに道に、母から「どんなことをやったの?」と質問されて、

「朝ごはんを描きなさいって言われたけど、目玉焼きとかサラダとか沢山描いといた。」

と答えました。私はその時の母の満足そうな顔をしっかりと見ていました。

 

また、こんなこともありました。

幼稚園の時、母がママ友たちとテニスをしていました。私はその向かいにある公園で遊んでいたのですが、だんだん飽きてきて、母を探しにテニスコートに行ったら母の姿がありません。今思えば、更衣室で着替えをしていたタイミングだったのかもしれません。でも当時の私は迷子になってしまったのです。

近くに交番があったのを知っていたので、そこに行って、おまわりさんに「迷子になっちゃった」と伝えて保護してもらいました。私は家の電話番号を覚えていたので、それでおまわりさんは母に連絡がついて、母は蒼白な顔をして私を迎えにきました。

私自身は、おまわりさんがすごく優しくしてくれたし、交番の近くに学校があって、下校中のお姉さんたちが沢山話しかけてくれて、全然寂しくなかったし、とっても楽しかったのを覚えています。

私を迎えに来た母は、私に言いました。

「迷子になったこと、パパには内緒だからね。」

 

その時、私は子どもながらに、

本当のことであっても、言ってはならないことがある。

ということを知ったのです。

 

反抗するエネルギーをプラスに変えよう

私は反抗期というものがありませんでした。

今でも両親ととても仲がよく、母娘が仲が良いのはあると思いますが、父とも会うとハグをする程の仲です。

でも、それは、反抗する必要がなかったというより、親の言うことは、親の意向であって、親の言う通りにした時より、その時は聞いているフリをして、後から自分で考えて別の行動をしてうまくいった時の方が、両親が喜ぶことを経験上知っていたからです。

 

だから、両親の言うことは表面的にはいつも「はい」って聞いているフリをして、心の中ではいつも違うことを考えていました。

 

だから、表立って反抗する必要がなかったのです。

 

両親が一番喜ぶことは、

まず両親の言うことを聞いているフリをする。

そして、両親の言っている言葉から本心を探る。

その本心を超えることを自分で考えて行動する。

そして、その行動を結果としてみせる。

最後に、この結果が得られたことは、両親のあの時のアドバイスのお陰だったと感謝を伝える。

という流れです。

 

私は子どもの時から、周りの人が騒ぐほど自分がお嬢様でないことも分かっていたし、

親の言うことを聞くだけより、親を喜ばせて味方に付けた方が、何倍も自分のやりたいことをサポートしてもらえることを知っていました。

 

もちろん、今までに両親には、沢山の心配と苦労を掛けてきました。そして、親が子を心配する気持ちは一生なくならないんだということも感じています。

いまだに母は、実家に帰ると「あなたが元気そうで安心したわ」といいます。いつも元気だって言っているのに笑

 

いつまで経っても、私はこの二人の娘であり、その関係は逆転することも、なくなることもありません。

でも、親だからって言いたいことを言って、やりたいようにやって許されるという考えは未熟だと思います。

親しき仲にも礼儀あり。

親もひとりの人間であり、自分とは違う他者です。

その人間の一生が「いい人生だったな」と思わせてあげること、

「いい親でいられてよかった」と思ってもらえることが、

自分ができる最大の行動だと思います。

それが、広い意味で、人を尊重することで、人を喜ばせることで、命を大切にすることで、自分は活かされていることを心から感じ表現することです。

 

反抗しても生きていけるのは真のお嬢様だけ

 

私が学生時代、学校の先生や親に逆らうことができた人は、真のお嬢様だけです。

真のお嬢様だから、反抗しても、周りの人が次の道を作ってくれるということを目の当たりにしてきました。

 

真のお嬢様じゃない私が、学校に反抗したり、両親に反抗しても何のいいこともありません。

お互いに時間と労力をムダにするだけ。

それより、相手の真意を想像して、相手の期待を更に上回るように、自分の発言や振る舞いを考えて行動し、全てはお陰様ですって感謝することがどれだけ自分も含めみんながハッピーになることでしょうか。

 

反抗するなんて、身の程知らずだと私は思います。

あなたがこの環境にいさせてもらえるのは、沢山の人のお陰です。

それだけは、紛れもない事実です。

 

何か言われたことをまずは受け取る。

その時は反抗したくなるかもしれないけど、あとで考えると反抗したい部分も些細なことで、

従ったところで別に自分の人間性が損なわれることではないし、

存在が否定されることでもないと気づくはず。

とりあえずは従っておき、なぜそうするのかを考えると、

状況によってそうした方がよいこともあるということが分かってくる。

状況や人の機微を察知する鋭敏さが養われていく。

どうしても納得がいかないことは、あえて反抗せずに、時間をかけて徐々に自分の人生の中で改めていけばいいのです。

 

これだけ豊かな日本に生まれたこと、それ自体がどれだけラッキーなことかを本気で感じること。

日本の女性がもっと成熟した女性になることが、世の中を変えます。

 

今からでも遅くありません。

あなたの両親が「いい親でいられてよかったな」「立派な子どもを後世に残せて悔いはないな」と思わせてあげてください。

そして、あなたがそういう風に振る舞うことで、どれだけ多くの人が仕合せになることかを想像してください。

 

人生とは自分のためのシナリオを作り、演出し、出演するから面白いのです。

人生をクリエイトする時に反抗ほどムダなものはありません。

真のお嬢様でない普通の女性が自分の人生を楽しく生きていくには賢く立ち振る舞うことです。

あなたの行動が多くの人に影響し、あなたの行動が社会を変える力があることを忘れてはいけません。

賢く生きましょう。

 

強運な女性の恋愛の掟:

反抗ではなく、人の期待を超える、革命を起こす。

 

それでは、会うたびに美しく!!

 

 

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